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平成最後は笑顔で

  • ゆう
  • 2019年4月1日
  • 読了時間: 2分

平成最後の4月となりました。これを書いている現在は発表されてませんので新元号が何になるかドキドキしています。(笑)さて、平成最後ということでふさわしいテーマに迷いましたが、やはりここは「笑顔」かな、と思いました。

辛い時でも笑顔を作ると自然と気持ちも落ち着いてくる、そんな話を聞いたことはありませんか?これ、実は正しくて、心理学の実験で「感情」よりも「行動」が先に生じていることが分かっているそうです。つまり「笑顔」になった後に「楽しい」という気持ちになるんですね。この「楽しい」という感情を作っているのが3つの脳内物質です。

まず癒やしの脳内物質「セロトニン」。気持ちいい、リラックスしている、やすらぎの気持ちを作ります。セロトニンは表情を作る筋肉をコントロールしているため、逆もまた真なり、笑顔を作ることでも分泌されるのです。また、泣いたりするときにも分泌されるため涙は我慢しない方が良いんですね。

2つ目は幸福物質の「ドーパミン」。ワクワクドキドキといった、楽しい、幸せな気持ちを作ります。これは目標を達成した時や願望が実現したときに分泌されるのですが、実は実現させようと計画を立てている時にも分泌されていると言われています。

3つ目は快楽物質とも言われる「エンドルフィン」。ドーパミンの20倍の幸福感が得られ、激しい運動をしたとき、大きな目標を達成し気分が高揚したときに分泌されます。強い鎮痛効果もあるので、気分が高まった時に痛みを忘れるのはこれのおかげでもあるんですね。

実はこれらの物質は辛い感情を乗り越えた時ほど大量に出るとも言われています。また、笑顔を作ると10秒で効果が現れるようです。辛い気持ちの時ほど、まずは10秒、笑顔を作ってみませんか?


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