4月といえば何と言っても桜の季節ですよね。その華やかさにあやかりまして今回のテーマは生活に香りを、という気持ちを込めましてアロマについて、です。
アロマセラピーってご存じですか?植物から抽出した香り成分である精油を使って、心身のトラブルを穏やかに回復し、健康や美容に役立てていく自然療法なんです。紀元前3000年頃からエジプトで宗教的儀式や皮膚に塗る軟膏として精油が使われていたと言われています。アロマセラピーという言葉が使われ始めたのは20世紀初頭のフランスで火傷の治療にラベンダーを使ったのがきっかけだそうです。現代では認知症予防にいい配合、なども言われていますね。
そこで、私が個人的に好きな精油を紹介します。
ラベンダー:一番有名ですね。リラックス効果が高く刺激が少ないです。一部トイレの香りがするので苦手とする方も??(芳香剤によく使われるので)
レモングラス:虫除けにも使えるシトラス系の香り。刺激は強いので皮膚に使う場合は要注意。
ジュニパーベリー:さわやかなウッディー調の香り。作用がなんと「浄化」。ネガティブな感情を押し流してくれます。
それぞれ注意点として光に当てない方が良かったり妊婦さんに使えない、などがありますので気をつけて。芳香浴やアロマバスなどで楽しみましょう。