魔女の一撃とも言われるぎっくり腰
- ゆう
- 2017年9月30日
- 読了時間: 2分
さてめっきり秋になりました。この季節に増えるのが「ぎっくり腰」です。
先月の秋バテでもお話しましたが秋は疲労が蓄積しています。
その疲労があるきっかけで爆発するのが「ぎっくり腰」なんです。
重いものを持った時にぐきっとなるイメージがあると思われますが、特別腰に負担がかかるわけでもない、くしゃみや立ち上がるだけでもきっかけとなります。
症状としては腰に痛みがありますが、首や足を動かしただけでも腰に痛みがはしりませんでしたか?
そう、ぎっくり腰は疲労のせいで全身的に筋肉が緊張してしまっているのです。
そのため、予防には疲労を抜くことが必要です。睡眠、入浴、適切な食事、適度な運動をしっかり普段の生活に取り入れることで予防となります。
もしなってしまったら、まずは安静です。
1,2日である程度痛みが落ち着きますのでその後は無理しない程度に身体を動かします。軽めのストレッチから始めましょう!
薬や湿布も有効ですが疲労が抜けないと長引いたり再発する可能性があるので注意が必要です。
また、神経からくる痛みとの区別が必要です。ヘルニアなどの悪化で、しびれや吐き気などの症状もある場合は受診が必要です、ご注意ください。
早く痛みをとりたい、痛みがつらい、きちんと治るのか不安である、などの場合はご相談いただければと思います。

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