夏バテの原因とは
- ゆう
- 2017年8月7日
- 読了時間: 1分
8月となり真夏の日々が続いております。毎回豆知識のネタに迷うのですが
夏ネタのド定番で今回はいきたいと思います。
夏バテされていませんか?土用の丑の日など栄養で対策されるかもしれませんが
重要な原因のひとつに睡眠不足があります。
夜暑くてグッスリ眠れない→体力が回復せず疲労の蓄積+暑さのダメージ
→食欲低下、倦怠感などの夏バテ症状が出る、ということです。
では、なぜ、暑いとグッスリ眠れないのでしょうか? それは、深部体温(体の奥の温度)が日中より1度低下しないと、睡眠に入れない。 あるいは、深い睡眠に入れない、というのが、睡眠の原理、原則だからです。 例えば、子供が眠たい時に身体がぽかぽかするのは熱が身体の奥から表面に放出されているからです。そのため、室温が高いままだと間違いなく眠りが悪くなります。 その対策として、クーラーを27,8℃でつけっぱなしで寝る(タイマーだと途中で室温が上がりその時点で質が悪くなるので要注意)、冷感マットなどのグッズを使う
などが良いと今は言われています。
また、単純に眠りの質を上げるという意味でも、寝る前1時間の、
飲食(お酒も!!)、スマホやPC、TVなどのブルーライトの出るものを見る、
暑いお風呂に入る、などを避ける方が良いでしょう。

Comments