筋肉痛は遅れてやってくる?
- ゆう
- 2017年3月31日
- 読了時間: 2分
4月になりました!新しい季節ですね!
学生だったら新学期や進学、会社だったら新入社員がはいったりなど
変化がある4月ですが私の周りでは大きな変化はないので
自分で新しい勉強法をとりいれるなどして気分を変えていこうと思います!
そんな4月、新しい環境に身体が追い付かず、筋肉痛になることってありませんか?
ということで今回は筋肉痛がテーマです。
筋肉痛は以前では乳酸が筋肉に貯まることによって起こる、と言われていましたが
最近では運動中に乳酸は発生しエネルギー源として使われていることからその考えは見直されています。乳酸の量で運動の強度を測定する、なんてこともされているくらいです。
ではなぜ起こるのか、現在一番有力な説は筋肉に微小な傷ができることで白血球が集まり
炎症が起こる、そのため痛みの元となる物質が発生する、と言われています。
捻挫や打撲といった大きな傷の場合すぐに反応が起こるのですが
小さな傷の場合は発痛物質が出るまでにタイムラグがあるため遅れてやってくるんですね!!
年とったから筋肉痛がくるのが遅くなったよ、っていう場合もあるかもしれません。
この理屈でいうと傷が小さいから
つまり筋肉量が落ちたことで運動の負荷も減っているからなんです。
運動することに慣れてくれば筋肉がついて同じ負荷でも筋肉痛になりにくくなります。
日頃から筋肉痛にならない程度の運動をするのがベストですね。
もしなった場合は、傷の修復のためにしっかりと栄養補給、血行促進、良質な睡眠が大切です。

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