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健康豆知識5月号

  • ゆう
  • 2016年5月9日
  • 読了時間: 2分

ブログの更新も久しぶりになってしまいました、申し訳ありません。

今回から健康豆知識を担当させていただきます、石黒悠大と申します。

院長の次男で昨年より非常勤の形で働かせていただいております。

それまでは薬剤師として大手薬局、ドラッグストアなどで働いておりました。

さて、挨拶もほどほどに今回のテーマは「おくすり手帳って必要?」です。

面倒だからいらないしお金かかるでしょ、そんな人も多いと思います。

そんな方に朗報です。今年の4月からある条件の方はおくすり手帳の持参でお金が安くなる改訂がありました。保険証におくすり手帳の機能がつくような話も進んでいます。

ではおくすり手帳のそもそもの意義とはなんでしょうか。

錠剤はそのほとんどが白い錠剤のため見た目で判別するには専門の知識が必要です。

複数の医療機関に受診している場合、名前が違うが同じ薬が処方される、飲み合わせの悪い薬が処方される、などを服用している薬が1冊にまとまっていることで防ぐことができます。

一つの医療機関しか利用してない場合も事故などで意識がなくなった時、旅先で急に体調を崩した時、合わない薬で副作用が出た時などに有用です。

また5年前からは災害時に医療機関の機能が停止した際、ボランティアのドクターに服用薬を提示するために大変役に立ったことから特に推奨されるようになりました。

4月の九州の震災の時も活躍した、という話を聞いております。

以上のことからやはりおくすり手帳は一人一冊、常に携帯して、さらに薬だけでなく普段の体調、副作用歴なども記入しておくことでご自身の健康手帳として活用していただければ、と思います。

このような、接骨院では聞けないような健康についての話を今後もしていきたいと思います。

皆様の健康のため誠心誠意お答えしますので気になることがありましたらぜひ聞いてくださいね!


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