言葉というコミュニケーション
- bsishiguro
- 2016年2月29日
- 読了時間: 1分
私にはキャバリア・キングチャールズ・スパニエルという種類の〝さくら〝という娘がいます。 おやつを欲しそうにしているこの娘(こ)に「母さんに聞いてきなさい!」というと、一目散に台所にいる母さんのもとへ走っていって、一生懸命お尻とシッポを振って訴えるんです。 いかにも、私の言葉が通じたかのようで、心がとても癒されるんです。
そこで、脳科学のお話しですが・・・。 脳には領野によって役割が決まっていることが分かっています。 言葉でコミュニケーションをはかる人には言語中枢が備わっています。 字を見た時、声を聞いた時にそれを言葉と理解するウェルニッケ野、考えていることを言葉として構築したり、唇や舌に言葉を伝えたりするブローカー野などが有ります。
私のさくらには、このウェルニッケ野が少しだけ備わっているのかも・・・。 ブローカー野は全くダメです「ワン」しか言えません。 「おやつちょうだい!」とか「散歩に連れてって!」なんてしゃべれたら、どんなにか良いのに・・・!!
ホントに親バカこの上ないですね。本当にそう思えることが有るんです・・・!!
(文鳥やオームにはブローカー野が備わっているのだろうか・・・?!)
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