汗をかけることの大切さ
- bsishiguro
- 2016年2月14日
- 読了時間: 1分
最近、奥様方のウォーキングにボディーガード
兼ライト持ちでお付き合いをしているのですが、汗のかけない女性の多いことに気が付かされました。
日本語(慣用句)には汗を労働や努力の象徴として「汗水たらす」とか「血と汗の結晶」等と表現することがあります。 男性が女性に比べ、汗を沢山かけるのは、外に出て一生懸命働けるため… ということなのでしょうか!?(笑い)
ヒトは大量の汗をかいて、体温の調節を可能とするのですが…、この発汗能力の高さはヒトがマラソンなど長距離を走れる理由であり…、これを利用して大型の獣(けもの)であっても、追い駆けまわすことによって、オーバーヒートした
ところを捕まえるという狩りをする狩猟民族がいるそうです。
・イヌは汗腺が殆どなく、口を開けて呼吸によって唾液を蒸発させて体温を下げます。 その姿はとても大変そうです。
・カバは逆に特殊な赤い(・・・)汗(・・)をかいて皮膚から水分が蒸発しないように守っています。 水分が失われる方がまずいのでしょうね…。
・汗腺にはふたとおり、エクリン腺とアポクリン腺があります。運動など物理的な熱による温熱発汗と感情ストレスによる精神的発汗があります。 「冷や汗をかく」「汗顔の至り」などは後者の精神的発汗です。
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