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いずれアヤメかカキツバタ

  • bsishiguro
  • 2016年2月11日
  • 読了時間: 2分

守谷市あやめ祭り(6/3~6/17)は今年も盛況でした。

「このアヤメ綺麗だね・・・?」「ちがうよ、これは花菖蒲(はなしょうぶ)よ・・・!」一蹴されて気付きました。 “いずれアヤメかカキツバタ・・・?”私にはどれもこれも綺麗で同じに見えます。 アヤメも、花菖蒲(はなしょうぶ)も、杜若(かきつばた)もさっぱり区別がつきません。 ・・・で、ちょっと調べてみました。

混乱の基は4つ有ります。 漢字が同じだったり・・・、葉の形が似てたり・・・、花が似てたり・・・。 菖蒲(ショウブ)・菖蒲(アヤメ)・花菖蒲(ハナショウブ)・杜若(カキツバタ)の4つを区別してみましょう。

端午(たんご)の節句(せっく)といえば菖蒲(しょうぶ)湯(ゆ)。 その時使われる菖蒲(しょうぶ)は他の3つとは全く別物。 匂いが強く厄除けに使われたり、漢方薬になったりする菖蒲(しょうぶ)なんですが、サトイモ科で花は咲くけど、蒲(がま)の穂(ほ)のような黄色い花が咲くだけ。 他はアヤメ科アヤメ属で葉の形が似ているところから菖蒲の漢字が当てられたようです。

花の違いは、花弁の下(もと)を見ると花菖蒲(はなしょうぶ)が黄色の目型模様、菖蒲(あやめ)が網目模様、杜若(かきつばた)が白の目型模様という違いで区別できるようです。

咲く場所や背丈では、菖蒲(あやめ)は水辺ではなく畑で咲き背は低め(30~60cm)、水辺に咲いていて背が高い(80~100cm)のは花菖蒲(はなしょうぶ)、より低め(50~70cm)は杜若(かきつばた)。 ・・・う~ん 複雑! 理解できました?

 
 
 

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