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人と体とリズムと入浴法

  • bsishiguro
  • 2016年2月8日
  • 読了時間: 2分

人の身体には一日の環境の変化や季節の移り変わりに伴った様々な生命現象のリズムが備わっています。(サーカディアンリズム等バイオリズム)そのリズムに逆らった生活を送る・・・、何かの理由でついていけない・・・等があると体調に深く影響し、病気を引き起こすといえます。

一日のうちこれから活発な状態に向かう朝の時間帯とか、活動的な夏に向かう春には積極的に身体を発動させることが健康を守る養生法の第一歩になります。(夕方とか秋は逆に・・・)

そこで積極的な健康法そのひとつ“入浴法”について・・・!

朝は身体や脳を起こしてあげるために42℃以上の熱めの風呂にさっと入ります。 交感神経は高まり臨戦態勢がとれるのです。 夜の入浴は38℃位の温め(ぬるめ)にして長い時間ゆったりと浸かるのが良いです。 質の良い睡眠・休養が得られます。

そのほかの温浴効果について・・・!

温熱作用によって毛細血管が広がり血行が良くなり、新陳代謝が高まって、疲労物質や老廃物が取り除かれます。 水圧によって手足に溜まった古い血液が押し戻され心臓の働きが活発になり、血液・リンパの流れを増します。 浮力のかかる水中では身体も軽くなり、体重を支える筋・関節を休ませることができます。 間にマッサージやストレッチを加えればもっと良いですね。 一日の疲れを次に持ち越さないことが大切です!

 
 
 

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