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怖い慢性痛

  • bsishiguro
  • 2016年1月27日
  • 読了時間: 1分

「時間が経てば治ると思って放っておいたら、痛みが増してしまって…」と言って来院される方が時々あります。

急性の痛みはその原因となる怪我が治れば消えていくものですが、初期に適切な処置をせずに放っておくと、痛みが別な痛みを引き起こし、慢性痛に移行してしまう場合があります。

痛みというストレスが交感神経や運動神経を働かせ、抹消血管の収縮や筋肉の緊張を引き起こします。 その為、血流は悪くなり、発痛物質が滞るようになります。 そして、感覚神経の興奮が持続することになり、更に痛みが増すこととなって、痛みの悪循環に陥ってしまいます。 

続く痛みが気になって、眠れなかったり・精神不安などから うつ傾向となり、ますます悪循環に陥ることもあります。 

痛みは慢性化させないように、安静・冷却・圧迫・挙上を施し適切な治療を行って早期に原因を取り除くことが大切です。 無理な我慢は禁物です。 痛みの悪循環を断つためには、早めにご来院下さい。


 
 
 

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