前回に続いて〝体温を高めて健康になろう!〝と言うお話です。
宇宙飛行士が宇宙の無重力状態で何日か過ごし、地球に帰還して重力を受けた時、筋肉が衰えてしまい歩くことさえ儘ならなくなってしまう。 そんなTV映像を観たことがあります。 まるで病人のようでした。
体温を造り出すのに筋肉の量は深く係わっています。 負荷をかけ続けて筋肉量の維持に心掛けなくてはいけません。 人の身体のうち太ももの筋肉は大きく、筋肉の7割は下半身にあると言われます。 手軽に始められるウォーキングはその点でも効率がよいのでお勧めです。 30分以上のウォーキングが続けられるとよい成果が得られることでしょう。
・筋肉量が増えるとたくさんの体温を造りだす事ができ、基礎代謝が上がりメタボ対策になります。 ・ストレスにも強くなり、癌等の病気になりにくくなります。 ・基礎代謝が上がるという事は細胞の生まれ替わりが旺盛に、即ちアンチエイジングになります。 ・血流量が改善され酸素や栄養の供給・老廃物の除去がより効率的に行われるようになります。 ・脳の血行が改善されれば、記憶力低下・認知症予防に役立ちます。(私も頑張らないと・・・)
<余談>私の風邪対処法:風邪の引きはじめにとる対処法です。 首から背中・腰にかけて温湿布を貼り付け布団にもぐり込みます。 体温が上がって大汗をかき、ひと段落したら汗を拭いて下着を交換して、温かくして休みます。 効果覿面スッキリして治ります。